こんにちは、きょんです。
- 暗号資産(仮想通貨)のつみたて投資はやるべき?
- 『bitFlyer(ビットフライヤー)』か『Coincheck(コインチェック)』どっちがおすすめ?
- それぞれの特徴を詳しく知りたい
今回はこのようなお悩みにお答えしたいと思います。
将来何十倍もの価値になるかもと言われている暗号資産(仮想通貨)。
ローリスクで暗号資産を運用できる『つみたて投資』を考えてる人も多いのではないでしょうか?
つみたて投資は取引所によって特徴や違いがあるので、それぞれおすすめな人が分かれます。
今回は大手取引所の『bitFlyer(ビットフライヤー)』と『Coincheck(コインチェック)』、それぞれのつみたてプランの詳細を比較したいと思います。
本記事を読めば、どちらの取引所が自分に合っているかを決めることができますよ。
\ 口座開設がまだの方はこちら /
ビットフライヤーとコインチェックのつみたて比較
それぞれのつみたて投資を簡単にまとめるとこんな感じになります。
取引所名 | コインチェック | ビットフライヤー |
積立の開始日 | 最短1か月 | 翌日 |
最低積立金額 | 月1万円~ | 月1円~ |
積立プラン | 毎日、毎月 | 毎日、毎週、月2回(1日と15日)、毎月 |
取り扱い銘柄 | 17種類 | 21種類 |
手数料 | 入金手数料:口座振替は無料 コンビニ入金:770円~1,018円 つみたて手数料:無料 出金手数料:407円 スプレッド:高め | 入金手数料:クイック入金の場合:無料 (それ以外は330円〜) つみたて手数料:無料 出金手数料:220~770円 スプレッド:安め |
自動引き落とし・買付 | 自動 | 銀行によって自動 |
- 積立の開始日
- 最低積立金額
- 積立プラン
- 取り扱い銘柄
- 手数料
- 自動引き落とし・買付
項目ごとに簡単に説明します!
その①:積立の開始日
はじめに積立を申請してから、いつ開始できるのかについて比較していきます。
- ビットフライヤー:翌日から
- コインチェック:最短1ヶ月
上記のとおり、ビットフライヤーの方では申請翌日から積立を始めることが出来ます。
コインチェックは申請後、翌月からの引き落とし・買付になるので開始までしばらく待つ必要があります。
もし相場の変動を見て「今すぐに積立を始めたい!」という人はビットフライヤーがおすすめです。
その②:最低積立金額
次に、最低積立金額についてです。
- ビットフライヤー:1円
- コインチェック:月1万円(1日約300円〜)
コインチェックの最低金額、月1万円(1日約300円)~に対し、ビットフライヤーでは1円から積立を始めることが出来ます。
ビットフライヤーの方が圧倒的に最低金額が低いですね!
ですが最低金額が1円だからと言って、あまりに少額だと積み立てても利益の見込みが低いです。
本格的につみたて投資を始めるのであればある程度入金した方がいいかもしれません。
お試しや、少額から始めたい慎重派さんは、ビットフライヤーはおすすめです。
もし毎月1万円ほど積立予算を出せるのであれば「ビットフライヤーとコインチェック」どちらでも良さそうですね!
その③:積立プラン
次は積立プランについてです。
- ビットフライヤー:毎日・毎週・月2回(1日と15日)・毎月
- コインチェック:毎日・毎月
より頻度を分けて積立できるのはビットフライヤーになります。
毎日買付もローリスクで運営できるのでおすすめですが、買付回数が多いほど、支払う手数料(スプレッド)も高くなります。
投資金額によりますが月1万円程度だと手数料(スプレッド)はかなり少額ですが、
積立投資は長期的に行うので「ちりつも」で気になる方もいらっしゃると思います。
毎日だと手数料が気になる・・・
と感じる方は中間をとってビットフライヤーの毎週・月2回もおすすめです。
自由にプランを選びたいならビットフライヤー、
毎日・毎月だけで十分ならコインチェックを選びましょう。
その④:取り扱い銘柄数
各取引所の取り扱い銘柄(2023年4月時点)は、
- ビットフライヤー:21種類
(BTC、ETH、SHIB、XRP、BCH、LTC、ETC、XLM、XEM、BAT、TXZ、MONA、LSK、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、PLT、FLR) - コインチェック:17種類
(BTC、ETH、 ETC、 LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、SAND、DOT)
それぞれ取り扱い銘柄種類に違いがあるので、
投資したい銘柄を取り扱っているかで選んでみるのも良いですね。
有名どころの『ビットコイン』『イーサリアム』はどちらの取引所でもつみたてできます!
その⑤:手数料
次は、取引に関する手数料の違いを見ていきましょう。
取引所名 | コインチェック | ビットフライヤー |
入金手数料 | 口座振替は無料(各銀行の振込手数料あり) コンビニ入金:770円~1,018円 | クイック入金の場合:無料 それ以外は330円〜 |
つみたて手数料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 220~770円 |
スプレッド | 高め | 安め |
暗号資産の取引には「スプレッド」と呼ばれる手数料がかかります。
スプレッドとは?
スプレッドとは、買うときと売るときに発生する価格差の事です。
計算式は、スプレッド = 購入時価格 - 売却時価格
(例えば、購入時の価格が20万円、売却価格が18万円ならスプレッドは2万円になります。)
スプレッドは〇〇円と固定されているものではなく、日や時間によって変動するのが特徴です。
スプレッドを比較してみるとビットフライヤーの方がスプレッドの幅が小さいので、暗号資産を安く買う事が出来ますね。
その⑥:自動で引き落とし・買付
積立設定後、自動で引き落としや買付をしてくれるかどうかの比較です。
- ビットフライヤー:銀行の種類によっては自動
- コインチェック:自動
コインチェックは自動で口座から引き落とし、買付してくれるので「入金忘れ」を防ぐことができるので安心です。
積立設定後は、ほぼほったらかしでOKなのが嬉しいポイントですね。
ビットフライヤーでは日本円残高から積立されるので、積立予定日までに日本円残高を入金する必要があります。
ですが「住信SBIネット銀行」を利用すれば指定日に自動で入金してくれるサービスがあるので、ビットフライヤーで積立したい方はそちらの利用もおすすめです。
まとめ:自分に合った取引所でつみたてプランを考えよう
今回はビットフライヤーとコインチェックのつみたて投資の比較をしました。
おさらいの一覧です♪
取引所名 | コインチェック | ビットフライヤー |
積立の開始日 | 最短1か月 | 翌日 |
最低積立金額 | 月1万円~ | 月1円~ |
積立プラン | 毎日、毎月 | 毎日、毎週、月2回(1日と15日)、毎月 |
取り扱い銘柄 | 17種類 | 21種類 |
手数料 | 入金手数料:口座振替は無料 コンビニ入金:770円~1,018円 つみたて手数料:無料 出金手数料:407円 スプレッド:高め | 入金手数料:クイック入金の場合:無料 (それ以外は330円〜) つみたて手数料:無料 出金手数料:220~770円 スプレッド:安め |
自動引き落とし・買付 | 自動 | 銀行によって自動 |
どちらもそれぞれいいところがあるので、自分に合った取引所で積立してみましょう。
つみたてを迷っている人は、少額からでも始めてどんな感じなのかを試してみるのもおすすめです。
どちらの口座開設も隙間時間に5分程度で出来ちゃいます。
いつでもつみたて投資を始められるようさくっと登録しておきましょう♪
>>コインチェックで無料開設する
>>ビットフライヤーで無料開設する
最後までお読みいただきありがとうございました。